“鉄道の父” 銅像「井上勝」
2024.04.17

みなさん、こんにちは!
今回は、丸の内駅前広場にある彫刻作品をご紹介します。
丸の内駅前広場にあるこの銅像を見たことはありますか?
広場をよく利用される方なら見たことがある方もいるかもしれません。
銅像名は「井上 勝」です。1914年に本山白雲による原型製作が行われましたが、戦時中の金属供出に伴い、撤去されてしまいました。しかし、2017年の東京駅前広場リニューアルオープンで初代像の位置に近い形で再設置されました。
井上勝は日本の鉄道建設に当初から携わり、1871年に初代鉄道頭、その後は鉄道局長、鉄道庁長官を歴任するなど、鉄道に生涯を捧げた“鉄道の父”と称されているそうです。
生前、東海道本線と山手線に挟まれたこの地を墓地に選んだのは、「死後も鉄道を見守っていたい」という意向からであったと伝えられています。
そんな井上勝の銅像を再建した、朝倉文夫という彫刻家をご存知でしょうか?
朝倉文夫は明治から昭和初期にかけて生涯で400点以上の作品を生み出した彫刻家です。彼の作風は「東洋のロダン」とも呼ばれているそうです。
ぜひ東京駅に訪れた際にご覧ください!
次回もお楽しみに!
参考文献
1)近代史跡・戦跡紀行〜慰霊巡拝(2022)「『日本の鉄道の父』井上勝像と井上勝墓」 (最終閲覧日2024年4月10日)
2)藝大アートプラザ「朝倉文夫とは?東洋のロダンと呼ばれた作家の作品を紹介!」(最終閲覧日2024年4月10日)
