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謄写版発祥の地

2022.06.15

みなさん、こんにちは。

今回は、神田駅東口から歩くこと3分の場所にある歴史スポット、謄写版発祥の地を紹介します!東口から中央通りを進んでいくと、神田中央通りビルのエントランスの壁に「謄写版発祥の地」という銅板があります。知らずに通り過ぎてしまいそうになるこの銅板は、意外なこの地の歴史を説明しているんです!

謄写版とはいわゆる「ガリ版」のことで、明治27年(1894年)に堀井新治朗父子が発明しました。発売と同時に鍛冶町のこの地に謄写堂という販売店を創業したことから、この場所が謄写版発祥の地とされているそうです!今の若い世代は謄写版を知らない人も多いですが、安くて手軽な印刷機として、かつては学校や役所などにて毎日使われていました。

 

ちなみに、堀井新治朗父子が住んでいた家が滋賀県東近江市蒲生岡本町にあり、現在はガリ版伝承館になっています。神田で開業していた際に使われていた看板も飾られているんです!神田と滋賀県にこんな繋がりがあったとは…!

銅板をよく見てみると、明治中期の頃には、お店の前を鉄道馬車が通っていたこともわかるんです!人々の服装や持ち物からも、この地の当時の様子が伝わってきますね!

今回は大手町からも近い、神田の謄写版発祥の地をご紹介しました。お時間のある際にぜひ立ち寄ってみてください!