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千代田区で毎年江戸三大祭りが楽しめる!

2025.01.20

アイキャッチ写真:一般社団法人千代田区観光協会プレスリリースより

 

みなさん、こんにちは!

今回は、大手町周辺地域で開かれる「お祭り」について、ご紹介いたします!

丸の内・大手町・神田などと聞くとワーカーが集まるオフィス街を想像される方も多くいるかと思います。ですが、そんなこの地にも代々伝わる歴史的行事が存在します。

特に「江戸三大祭」は、江戸時代から伝わる東京の大きな祭りで、神輿渡御などの見どころがあります。

神田祭

一般社団法人千代田区観光協会プレスリリースより

神田祭は、江戸時代から続く、「江戸三大祭り」の一つに数えられており、かつて幕府公式の祭礼であったことから、「天下祭」とも呼ばれます。隔年5月に本祭りが執り行われており、一昨年は、1日目に神幸祭、2日目に神輿宮入というスケジュールで、神輿や曳き物などの大行列が、神田・日本橋エリアを練り歩きました。

ガイドブックでは、4つの見どころとして、❶江戸・下町大行列、❷趣向をこらした曳き物、❸朝から晩まで宮入、❹電気街を埋め尽くす(秋葉原が神輿と担ぎ手、観衆で埋め尽くされる)が挙げられています。

そんな神田祭は、今年(令和7年)の5月にも開催されます!宮入をする神輿の数は、大小合わせて約200基にも上るそうで、迫力満点の光景が期待できます。

 

山王祭

一般社団法人千代田区観光協会プレスリリースより

山王祭は神田祭と同様、江戸時代から続く「江戸三大祭り」の一つに数えられており、「天下祭り」とも呼ばれます。日本三代祭りの一つでもあり、神田祭と交互に隔年6月に行われています。

昨年(令和6年)は、平成30年以来、6年ぶりに開催され、東京都新を300mの神幸行列が練り歩きました。

区の観光協会HPでは「総勢500人による、東京(皇居、国会、日本橋、銀座など)を王朝衣装で巡行する姿はまるでタイムスリップしたようで圧巻である」とのこと。

 

千代田区内で行われる神田祭と山王祭、どちらも見応えがありそうですね!

みなさんもぜひ行ってみてはいかがでしょうか。次回もお楽しみに!

参考文献